フェイク・シークレット 〜自分を守るために〜
「一旦降りよっか、あそこにベンチあるから、そこにすわろ」
「うん……」
涼に肩を貸してもらいながら、ベンチまで行った。
涼に肩を貸してもらいながら……って、私涼に触ってる……。
あとこれって……デート?
あ、え、あ……。
気持ち悪いのには変わらないけど、それでも顔が赤くなるのを抑えきれなかった。
「じゃあ冷たい水買ってくるから……ちょっと待ってて、」
「う、うん……」
や、やっぱりデートなんだよね。。。。
なんか急に恥ずかしい。
だって、あそこにいる男女二人も、あそこにいるあの人たちも……みんなデートしている様に見える。
それと……同じような見方をされてるんだよね?