フェイク・シークレット 〜自分を守るために〜
「これでいいのね?」
「うん」
「お会計230円になります」
私のが130円だったから、それを渡そう!
「お願いします」
私は100円と30円をだした。
涼も100円を出していた。
「あそこ、ベンチ作ったから、なかで食べなー」
「わ、ありがとうございます」
「暑いもんねー」
2人でベンチに座って、涼はラムネの瓶のふたを空けた。
私もグミの袋を開けた。
『ぶぉーーーーーーーん』
今はほとんどがエアコンなのに、扇風機でやってるから、なんだか昔に戻った感じ。
エアコンも壁に付いてるけど、どうやら壊れてるらしい。
一つグミを口に放り投げた。