フェイク・シークレット 〜自分を守るために〜
グミはサイダーの味で、ハード。
私が一番好きなグミがハードグミだから、このグミにした。
「ねぇ、夏澄」
「どうした?」
「ごめん、やっぱ何でもないや」
「ふっ、なにそれ(笑)」
「ごめんね、今さっき暗い感じになっちゃって」
涼は優しい。
だから、元気付けようとしてくれたんじゃないかな?
……じゃあ元気になろう。
ボーっとして扇風機をみていた。
2人ともお菓子を食べ終わって。
「バイバイ」
「またー」
「また……」
「じゃあ俺駅の方行くね」
「私は帰るね」
「ばーい」
「バイバイ」