はじまりは、再会の後から 〜二人のイケメンからプロポーズされて困惑しています〜
5話 元カノよりも、ちぃが好き
千雪が翔也と再会して、初めて電話をもらったのは一週間程経ってからだった。その時は、ものすごく怖かった。何故なら「憎い人」というパワーワードが、根深く千雪の心に刺さっていたからだ。
本当に連絡をもらえた!と、嬉しさはもちろんだが、それ以上に驚きの方が大きかった。
「わぁ!翔也くん?……もしもしです。あっ、聞こえますか?初めまして……じゃなくて、お久しぶりです」
と、いう具合に嬉しさと緊張が同居して、挨拶さえしどろもどろになったくらいだ。
「ははっ……。なんでそんなにテンパってるの?」
「だって本当に連絡もらえると思ってなかったから、びっくりしちゃって」
「なんで?するに決まってるでしょ」
「へへ。ありがとう。嬉しい」
千雪の心配は杞憂だった。翔也は以前と変わらず優しい翔也で、話も弾んだ。まるで何事も無かったかのように。
本当に連絡をもらえた!と、嬉しさはもちろんだが、それ以上に驚きの方が大きかった。
「わぁ!翔也くん?……もしもしです。あっ、聞こえますか?初めまして……じゃなくて、お久しぶりです」
と、いう具合に嬉しさと緊張が同居して、挨拶さえしどろもどろになったくらいだ。
「ははっ……。なんでそんなにテンパってるの?」
「だって本当に連絡もらえると思ってなかったから、びっくりしちゃって」
「なんで?するに決まってるでしょ」
「へへ。ありがとう。嬉しい」
千雪の心配は杞憂だった。翔也は以前と変わらず優しい翔也で、話も弾んだ。まるで何事も無かったかのように。