男女に友情は存在しない。





顔を洗って、部屋に戻るとテーブルには既にママが作ってくれたおかずとカップラーメン1つと電子レンジで温める白米が1つ置いてあった。





みんな半分こしようってことかな。





『「いただきます!」』




「梨紗が食べられる分だけ取って」



と、言われたけど…今の私はお腹が空きすぎて全部食べられたらどうしよういう心配に襲われております。






一応、ご飯とラーメンを半分ずつもらって…

ママのおかずをつまみながらお腹を満たして行った。





意外とまともに食べてない日に限って、食べられなくて…ご飯を少し残したら、残飯処理係をしてくれた。






お腹がいっぱいになって大満足の私です。

終いには太陽に「わかりやすいな」と言われた。






わかりやすくてすみません。






お腹が減れば機嫌が悪くなり、お腹いっぱいになれば眠くなる単純なやつです。

太陽はベッドに寄りかかりながらテレビを見ていたから、太陽の膝に寝転んでゴロゴロしていた。








『寝そう』

「一緒に風呂入る?」






『梨紗が先に入る』と、言って頑張って起き上がって自分の力で座ってお風呂入る前のボーッとする時間。





まだ一緒に入ったことがないから恥ずかしい。

「うん、いいよ」とは言えない。





あんまりお風呂が好きじゃないからこの時間が辛い。

ボーッとしてたら肩を組んできて、引き寄せてきた。




ほっぺにキスしてきたり、すりすりしてきたり…何だか、太陽らしくないイチャイチャ加減。




普通に可愛い。

これ以上好きにさせるのはやめてくれって…





お風呂に入る心の準備をしてたのにすっかり太陽のおもちゃになっていた。










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