男女に友情は存在しない。
新くんに返信を返すことはなく、過ごしていた。
日に日に私の中で、その出来事さえ存在が消えていっていって忘れていた。
でも、それで良かった。
返信して、脈アリだと思われたら困るし…
それよりも、太陽がアメリカに行くカウントダウンが始まっていて…寂しさを埋めるのに必死だった。
自然と、キスの量は増えていった。
それに、アメリカに行く3日前に出発前日に実家に帰ると報告された。
面倒くさいと思われても仕方ない。
けど、泣いてしまった。
だって、明日しか会えないってことじゃん。
一緒に寝るのは今日が最後ってことだよね?
普通に死にそう。
考えれば考えるほど涙が止まらなかった。
顔を見られたくなくて、布団に潜ったから一瞬でバレてしまったらしい。
こんな時に、「俺のこと好きなの?」と、おちゃらけてくる太陽。
馬鹿なの?
アホすぎて、嫌いになりそうだけど…
『好きだよ』
そういうと引き寄せられてキスをしてきた。