男と女に友情は存在しない。




突然帰ってきたことに驚いていたけど…特に変わりなく実家で過ごした。





私は、母親と父親の前でほぼ新くんの話はしない。

話さないわけじゃないけど、話す内容がないってだけ。





だからってうちの母と父が新くんを嫌ってるとかそういう話じゃないけど…聞いても来ないし。

同棲した時に報告をしたから、多分「結婚」しそうだなというのは察してると思う。






それよりも、今日は太陽の話で持ちきりだった。








『昨日はどうだった?』

「疲れてそうだったから話だけして帰ってきたよ」

『海曰く太陽は結構きてるみたい。だから、会いに行ける時だけでも行こうかなと思ってる』

「太陽はママのこと気遣うし、太陽をフォローする人がいないから支えてあげなさい」

『そうね、できることはやってあげるつもり』






私が帰ってきても、いつも顔も出さない梨華と大だけど…今日は珍しくリビングに集合して話をした。




大は今、高校生になって反抗期中です。

梨華も社会人になって、大企業で揉まれてるみたい。





うちの反抗期は、何をしても止められないけど…やりすぎるとパパの張り手が飛んでくる特徴がある。




女だろうが、男だろうが関係ない。




『ばばぁ』『じじぃ』と言っても怒られないけど…悪いことをしたら怒られるという一般的な家庭です。





家の大黒柱の父、母が亡くなるなんて考えられない。

朝、起きて来ないから見に行ったら死んでる何て…





考えるだけで、涙が出るのに…




老衰とかならまだ仕方ないけど…太陽のお父さんは私の父親より若いはず。




本当に残酷。

神様は味方をしてくれなかったんだろうか。






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