せっかち姫とじっくり武人
ハリーン家のような武家の場合、殉職は珍しくない。人生まだまだこれから、という若者が任務であっさりと死ぬことはよくある。そのため、どうしたって子供の数、つまりはお家の人間の数というのは多いほどよいとされる。名のある武家では武に関してだけでなく、性技にも詳しく、より多くの子を成すことが求められるのが常だ。
ランナルは、齢三十を数えた自分は性欲が落ち着いてしまった頃だと思っていた。それなのにいま、珍しく性急に事を進めたい欲求に駆られていた。そんなのは自分らしくないと思いつつも、教え込んだ快楽を享受して甘い色香をただよわせるイルヴァの悩ましい声と表情に煽られて、持ち合わせている理性などすべて捨て去り、獣のようにまぐわいたいと思った。
「あぁぅん……ランナル様、乳首ぺろぺろ……気持ちいいです」
イルヴァはランナルの頬を弱々しい手つきでなでながら、目を細めた。
何をしてほしいのか、何をされているのか、そしてそれが自分にとって気持ちいいのかどうか。それらを言葉にするように、と教えてきたので、イルヴァはランナルの教えのとおり実践していた。その素直な感想がまた、愛らしくて仕方がない。
ランナルは暴れそうになる自分の中の獣を押さえつけながら、イルヴァの乳房を揉みしだき、甘い果実をしゃぶり尽くした。しかし、それをすればするほどイルヴァの下肢がもぞもぞと動き、やがてイルヴァは自ら太ももを開いた。
「ランナル様、こっちも……我慢できません」
「こっち、ではわからないですよ、イルヴァ」
「もう……ク、クリトリス……です。クリも、かわいがってくださいまし」
イルヴァは自分の指で花びらを左右にくつろげ、パンティのスリットの合間から女の肉園を開帳すると、甘えるような瞳でランナルを見上げた。破廉恥な単語なので最初は口にすることもできなかったが、たどたどしさをわずかに残しつつも、今ではすっかり卑猥な言葉も口にできるようになっていた。
「ああ、かわいいイルヴァ。体の力を抜いて、うんととろけてしまえばいい」
「はい……っあ……ああぁっ、はぁんっ♡」
ランナルは背中を丸めると、イルヴァがはしたなく見せつけている女の園に顔をうずめた。まずは蕾を大きく舌でひとなでし、それから舌先でつんつんとつつく。自分の舌に唾液を集めると、今度はそれを塗りたくるようにして、イルヴァの花唇を舐った。
「んぁっあ、あ、きもち、いいっ♡ ランナル様、もっと、もっとしてぇ♡」
イルヴァはランナルの頭に手を伸ばした。彼の動きを止めるような、それでいて彼の顔を自分の股間に引き寄せるような、なんともしがたい手つきだ。
ランナルはイルヴァの蜜道に指を挿し入れ、隘路をこすりながらも犬のように従順に、イルヴァのピンク色の肉豆を味わった。若い生娘のそこは、花の香りと果物の甘さが混ざったような魅力的な芳醇さをたたえており、押さえつけたはずのランナルの中の獣が再び唸りだす。この雌をもっと味わえ、犯し尽くしてしまえと。
「っ、あぁ……ナカ、もっ……だめ、そんなっ」
ランナルの指が、イルヴァの膣道から愛液をかき出すように細かく動くと、くちゅくちゅというはしたない水音が立つ。その一方で、ランナルは口をすぼめると、イルヴァのひ弱な肉粒をずちゅう~、ちゅうちゅうと甘く吸い上げた。
「はぅんぅっ……あぁっ、だめ、おマメ……吸っちゃあ……♡」
「駄目ではないだろう、イルヴァ」
ランナルはイルヴァの花蕾を唇の内側全体で包むと、舌先で舐めながらやわく吸引し続けた。そのたびにイルヴァは、甘いとしか形容できない、甲高い声でかわいらしく啼く。
この下着を選んで正解だった。妖艶に彼女を飾るのに、肝心の行為を布地が妨げることはないからだ。ランナルはイルヴァの女園に夢中になった。
「ああっ、それ、それっ……きもち、いいっ……イっちゃうぅ!」
ランナルはイルヴァの太ももを両手でがっしりと掴み、後退って逃げようとするイルヴァを固定した。そうして逃げ場のなくなったイルヴァは、陰部全体に熱い昂りを感じて大きく背中をしならせた。
「イくっ……ああ、きもちいいの、きちゃうぅ……イくぅ~……っ♡」
ちゅむぅ~、とやさしく吸われた赤い果実が、イルヴァに大きな快感の波をもたらす。イルヴァの背中は弓なりにしなり、爪先に力が入って両足がピンと張った。
「はぁ……っ」
イルヴァは浅い呼吸を繰り返した。その四肢はぐったりと弛緩して、大きな絶頂をむかえたのだということがわかる。
イルヴァの処女を表しているかのような、穢れのない純白の糸とレースで縫製された下着は、イルヴァの敏感な雌器官を上も下も隠していない。夫のランナルに向けて、「どうぞ美味しく頂いてください」と言わんばかりだ。イったばかりで力の入っていない体もまた、無抵抗でランナルに食べられることを待っているように見えた。
「イルヴァ、もう待てません」
ランナルは唯一身に着けていた自分の下着を脱ぎ去った。
本当ならもう少し、彼女の膣穴をほぐしたかった。花豆だけでなく花びらもかわいがってやりたかったし、自分の男の竿だって下品に舐めさせたかった。ランナル以外の男を知らない、無垢なイルヴァの舌が蛇のように巻き付き、一生懸命に男根を舐めて吸い上げてそれを口に頬張る姿は、本当に美しくてそそるのだ。
けれど、今はそれ以上にそそられるものがある。面積の小さなパンティの中央に入ったスリット。そこが隠さず、むしろ強調している女の穴。そこへ子種を注げる瞬間が、ついに来たのだ。
「さあ、教えたとおりに、俺を誘惑してください」
ランナルはイルヴァの膝裏をぐいっと押し上げた。
ランナルは、齢三十を数えた自分は性欲が落ち着いてしまった頃だと思っていた。それなのにいま、珍しく性急に事を進めたい欲求に駆られていた。そんなのは自分らしくないと思いつつも、教え込んだ快楽を享受して甘い色香をただよわせるイルヴァの悩ましい声と表情に煽られて、持ち合わせている理性などすべて捨て去り、獣のようにまぐわいたいと思った。
「あぁぅん……ランナル様、乳首ぺろぺろ……気持ちいいです」
イルヴァはランナルの頬を弱々しい手つきでなでながら、目を細めた。
何をしてほしいのか、何をされているのか、そしてそれが自分にとって気持ちいいのかどうか。それらを言葉にするように、と教えてきたので、イルヴァはランナルの教えのとおり実践していた。その素直な感想がまた、愛らしくて仕方がない。
ランナルは暴れそうになる自分の中の獣を押さえつけながら、イルヴァの乳房を揉みしだき、甘い果実をしゃぶり尽くした。しかし、それをすればするほどイルヴァの下肢がもぞもぞと動き、やがてイルヴァは自ら太ももを開いた。
「ランナル様、こっちも……我慢できません」
「こっち、ではわからないですよ、イルヴァ」
「もう……ク、クリトリス……です。クリも、かわいがってくださいまし」
イルヴァは自分の指で花びらを左右にくつろげ、パンティのスリットの合間から女の肉園を開帳すると、甘えるような瞳でランナルを見上げた。破廉恥な単語なので最初は口にすることもできなかったが、たどたどしさをわずかに残しつつも、今ではすっかり卑猥な言葉も口にできるようになっていた。
「ああ、かわいいイルヴァ。体の力を抜いて、うんととろけてしまえばいい」
「はい……っあ……ああぁっ、はぁんっ♡」
ランナルは背中を丸めると、イルヴァがはしたなく見せつけている女の園に顔をうずめた。まずは蕾を大きく舌でひとなでし、それから舌先でつんつんとつつく。自分の舌に唾液を集めると、今度はそれを塗りたくるようにして、イルヴァの花唇を舐った。
「んぁっあ、あ、きもち、いいっ♡ ランナル様、もっと、もっとしてぇ♡」
イルヴァはランナルの頭に手を伸ばした。彼の動きを止めるような、それでいて彼の顔を自分の股間に引き寄せるような、なんともしがたい手つきだ。
ランナルはイルヴァの蜜道に指を挿し入れ、隘路をこすりながらも犬のように従順に、イルヴァのピンク色の肉豆を味わった。若い生娘のそこは、花の香りと果物の甘さが混ざったような魅力的な芳醇さをたたえており、押さえつけたはずのランナルの中の獣が再び唸りだす。この雌をもっと味わえ、犯し尽くしてしまえと。
「っ、あぁ……ナカ、もっ……だめ、そんなっ」
ランナルの指が、イルヴァの膣道から愛液をかき出すように細かく動くと、くちゅくちゅというはしたない水音が立つ。その一方で、ランナルは口をすぼめると、イルヴァのひ弱な肉粒をずちゅう~、ちゅうちゅうと甘く吸い上げた。
「はぅんぅっ……あぁっ、だめ、おマメ……吸っちゃあ……♡」
「駄目ではないだろう、イルヴァ」
ランナルはイルヴァの花蕾を唇の内側全体で包むと、舌先で舐めながらやわく吸引し続けた。そのたびにイルヴァは、甘いとしか形容できない、甲高い声でかわいらしく啼く。
この下着を選んで正解だった。妖艶に彼女を飾るのに、肝心の行為を布地が妨げることはないからだ。ランナルはイルヴァの女園に夢中になった。
「ああっ、それ、それっ……きもち、いいっ……イっちゃうぅ!」
ランナルはイルヴァの太ももを両手でがっしりと掴み、後退って逃げようとするイルヴァを固定した。そうして逃げ場のなくなったイルヴァは、陰部全体に熱い昂りを感じて大きく背中をしならせた。
「イくっ……ああ、きもちいいの、きちゃうぅ……イくぅ~……っ♡」
ちゅむぅ~、とやさしく吸われた赤い果実が、イルヴァに大きな快感の波をもたらす。イルヴァの背中は弓なりにしなり、爪先に力が入って両足がピンと張った。
「はぁ……っ」
イルヴァは浅い呼吸を繰り返した。その四肢はぐったりと弛緩して、大きな絶頂をむかえたのだということがわかる。
イルヴァの処女を表しているかのような、穢れのない純白の糸とレースで縫製された下着は、イルヴァの敏感な雌器官を上も下も隠していない。夫のランナルに向けて、「どうぞ美味しく頂いてください」と言わんばかりだ。イったばかりで力の入っていない体もまた、無抵抗でランナルに食べられることを待っているように見えた。
「イルヴァ、もう待てません」
ランナルは唯一身に着けていた自分の下着を脱ぎ去った。
本当ならもう少し、彼女の膣穴をほぐしたかった。花豆だけでなく花びらもかわいがってやりたかったし、自分の男の竿だって下品に舐めさせたかった。ランナル以外の男を知らない、無垢なイルヴァの舌が蛇のように巻き付き、一生懸命に男根を舐めて吸い上げてそれを口に頬張る姿は、本当に美しくてそそるのだ。
けれど、今はそれ以上にそそられるものがある。面積の小さなパンティの中央に入ったスリット。そこが隠さず、むしろ強調している女の穴。そこへ子種を注げる瞬間が、ついに来たのだ。
「さあ、教えたとおりに、俺を誘惑してください」
ランナルはイルヴァの膝裏をぐいっと押し上げた。