甘い初恋を、もう一度。
「…ごめん、我慢できない」

「え?」

わたしは涙を綾人さんの手で優しく拭かれてそして…。

とても甘い、キスをされた。

「んっ…」

そっと綾人さんの唇が離された。

「なぁ、結婚してくれるか?俺と」

「い、良いんですか…?こんなわたしで」

「"こんなわたし"、じゃない。」

「え?」

「お前はお前のままでいろ」

それってつまり…ありのままのわたしの方がいいってことかな?

ふふふっ、嬉しい。

「ありがとうございます…!」

ーわたしたちは、極上に甘い、とろけるようなキスを再び交わした。
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