【短】君の手が動く限り、俺は隣りにいたいから
あとがき


実はですね、この話書くつもりなかったんですよ。




一応、本編は完結しているわけですから。



でも、凌と碧南のその後を考えると書かずにはいられなくて。

思い立った勢いのまま書ききってしまいました⋯⋯。



二人のその後を描いたこの短編。



完全に切なさで構成された一作になっています。



まさかの今作で碧南が他界しており、本編では謎に包まれていた澄朱華についても深堀りしました。



しかもちらっともう一つの世界線の登場人物である、一晴と雨音も登場していて。



少しだけ成長した凌が描かれていたことだと思います。



今作、そして本編は、
好きなことを病気なりその他の障壁によって諦めなければならない残酷な現実に、
凌や碧南達がどのように立ち向かっていくのかということを重視したものです。



好きだという理由だけでは限界がある。



そんな中で、碧南は澄朱華に背中を押され、
凌は碧南の青空の絵に影響され。




二人の人生は大きく変わった。





やはり人生は何があるか分かりません。


そんな長いようで短い、でも長い人生をどう生きるかは、その時々でしか分からないのでしょう。





これから先、凌がどのようにして生きていくのかは彼自身が決めること。



私達は見守ることしかできません。



でも、それでいいのでしょう。

人の人生は人のもの。


見守るのは勝手、干渉するのは余計。



皆さんには皆さんの生き方を貫いていってください。



榊原も貫きますので⋯⋯!
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