ホテルの怖い話短編集
夢中になって調べている内に喉がカラカラに乾いていくのを感じて、冷蔵庫からウエルカムドリクと取り出した。
このホテルでは市販のものではなく、自社製造の見たことのない缶が入れられていた。
蓋を開けて一気に半分ほど飲み干し、またスマホ画面へ視線を向ける。
『私が宿泊したのは201号室でした。清潔感があって、従業員の矢沢さんって人もとってもいい感じでした!』
『部屋番号は201号室。まぁ、普通じゃない? 従業員のYさんはいい感じ』
『このホテルの従業員さんみんな素敵! 特にYさん! 私も将来ホテルで働いてみたいなぁ。あ、泊ったのは201号室でした』
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