通りすがりの俺様
「いや、それでですね。
意外な友だちが手作りのお料理をレシピとともにアップしてるのをケンちゃんに見せてもらって。
美味しそうだったんで、後で作ろうと思ったんですよ。
で、作ろうと思ったことを忘れないよう、帰ってから急いで音声入力でメモしてみたんですけど」
「レシピを忘れないよう、じゃなくて。
作ろうと思ったことをなのか」
と一鷹に突っ込まれながら、いずるは体内に埋め込んではいないスマホを開いてみた。
『アヒー、ジョ、イカ』
とだけ打ち込まれている。
一鷹と矢端が横と頭の上から見ながら言った。
「……まあ」
「何を作りたかったのかはなんとなくわかるね……」
結局、帰ってきた秀が夜食に作ってくれた。
意外な友だちが手作りのお料理をレシピとともにアップしてるのをケンちゃんに見せてもらって。
美味しそうだったんで、後で作ろうと思ったんですよ。
で、作ろうと思ったことを忘れないよう、帰ってから急いで音声入力でメモしてみたんですけど」
「レシピを忘れないよう、じゃなくて。
作ろうと思ったことをなのか」
と一鷹に突っ込まれながら、いずるは体内に埋め込んではいないスマホを開いてみた。
『アヒー、ジョ、イカ』
とだけ打ち込まれている。
一鷹と矢端が横と頭の上から見ながら言った。
「……まあ」
「何を作りたかったのかはなんとなくわかるね……」
結局、帰ってきた秀が夜食に作ってくれた。