通りすがりの俺様
「ここ、いいですか?
デザート買いに行ってる間に、さっきの席なくなっちゃってー」
……一緒に引っ張られて買いに行ったいずるは見ていた。
いずるの同期、水鳥七人とその彼女らしき女性が、強引に網代木にさっきの席に座らされていたのを。
みんな七人のことも気に入っていたようなのだが、あの彼女っぽい人ができてからは眼中にないようだった。
「ね、いずるっ」
「……あ、……はい」
といずるが言って、みんなその窓際のテーブルに一緒に座らせてもらう。
なんかこう……
いろいろ見習いたいな、網代木さんたち、と思いながら、いずるは昔風の銀の器に入ったプリンを食べた。
デザート買いに行ってる間に、さっきの席なくなっちゃってー」
……一緒に引っ張られて買いに行ったいずるは見ていた。
いずるの同期、水鳥七人とその彼女らしき女性が、強引に網代木にさっきの席に座らされていたのを。
みんな七人のことも気に入っていたようなのだが、あの彼女っぽい人ができてからは眼中にないようだった。
「ね、いずるっ」
「……あ、……はい」
といずるが言って、みんなその窓際のテーブルに一緒に座らせてもらう。
なんかこう……
いろいろ見習いたいな、網代木さんたち、と思いながら、いずるは昔風の銀の器に入ったプリンを食べた。