通りすがりの俺様
「ここ、エレベーターがありますよ」
「えっ?」
と先を歩いていた一鷹たちが戻ってくる。
「エレベーターだっ、すごいっ」
と兄が感動し、
「でも、ここにあっても、使うことないよな」
と一鷹が言う。
いずるはなんとなく、エレベーターのボタンを押して、扉を開けてみた。
すると、そこに、そこそこの大きさのホワイトボードを抱えた秀が仰向けに倒れていた。
「秀さんっ?」
秀はすぐに目を覚ました。
「いった~っ。
大丈夫? 僕、死んでない?」
「しゃべってるから死んでない」
と一鷹が言う。
「自分ですっ転んで頭打ったの?
誰かにやられたの?」
と矢端が問う。
「両方」
と秀は言った。
「えっ?」
と先を歩いていた一鷹たちが戻ってくる。
「エレベーターだっ、すごいっ」
と兄が感動し、
「でも、ここにあっても、使うことないよな」
と一鷹が言う。
いずるはなんとなく、エレベーターのボタンを押して、扉を開けてみた。
すると、そこに、そこそこの大きさのホワイトボードを抱えた秀が仰向けに倒れていた。
「秀さんっ?」
秀はすぐに目を覚ました。
「いった~っ。
大丈夫? 僕、死んでない?」
「しゃべってるから死んでない」
と一鷹が言う。
「自分ですっ転んで頭打ったの?
誰かにやられたの?」
と矢端が問う。
「両方」
と秀は言った。