窓ガラスの向こうにいた恋


それはきっと、私には一生関係のない世界。ガラスの向こう側に広がる、自分とは無縁の、どこか遠い場所の話なのだと本気で思っていた。

あたたかな春の光の中、青葉大学の桜並木をくぐるまでは。
< 3 / 10 >

この作品をシェア

pagetop