僕たちの余命は、一週間で一生分
昼が過ぎ、夕方になり、街に赤黒い夜が静かに降りてくる。


タイムリミットが近づくにつれて、俺の身体には再び、あの冷たい倦怠感がじわじわと這い上がってきていた


寿命が同期しているということは、陽菜の身体も同じように悲鳴を上げ始めているはずだ


それでも、陽菜は立ち止まらなかった。


夜になると、彼女は昨日約束した通り、街の居酒屋へと向かい、深夜まで必死にグラスを洗ってバイトに励んだ


少しでも二人のこれからの生活費を稼ぐために、足を引きずりながらも、笑顔で働きに向かう後ろ姿


待ってろよ、陽菜。絶対に、お前との未来を買い戻してやる


アパートの静かな部屋で、俺は自分の指輪を見つめながら、ボロボロの身体に鞭を打って、夜の街へ再び買取屋を探しに出かけるのだった。







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