隣の席の佐竹くんには…
第15章 恋の決断
球技大会二日目。
今日、勝てば総合優勝に一歩近づける。
クラス全員で円陣を組んで気合いを注入。
「「「「購買無料けーーん…ゲーーーーット!!」」」」
(……なにこの掛け声)
心の中でツッコミを入れる反面、
(…よしっ)
昨日とは打って変わって、少しやる気が出ていたりする。
そう思うのも、昨日決意したことのおかげだと思う。
大会終わったら、ちゃんと伝える。
逃げない…。
(頑張れ、私!)
自分にも気合いを注入。
「梅、今日もがんばろーね」
「頑張ろー」
いつもの調子と変わらない七恵。
今日になっても、七恵からは報告がない。
ということは…昨日、七恵とライトの間で進展はなかったってことだ。
佐竹君の言った通り、ライトは慎重派なのか…。
二人には二人のタイミングがある。
他人が口出しすることじゃないってわかっているけど…
(なんか…落ち着かない…)
うまくいえないけど、とにかく落ち着かない。
じっとりと前方にいるライトに目をやる。
「…ん?なに?」
「別に」
「なんか不満そうじゃん」
「元からこういう顔です」
「は?」
そんなライトとのやり取りに、何かを察した佐竹君は苦笑い。
「梅沢さん、今日も頑張ろうね」
「うん。頑張ろう」
「え、なんかオレと態度違くね?」
そんなこんなで、球技大会が始まった。
今日、勝てば総合優勝に一歩近づける。
クラス全員で円陣を組んで気合いを注入。
「「「「購買無料けーーん…ゲーーーーット!!」」」」
(……なにこの掛け声)
心の中でツッコミを入れる反面、
(…よしっ)
昨日とは打って変わって、少しやる気が出ていたりする。
そう思うのも、昨日決意したことのおかげだと思う。
大会終わったら、ちゃんと伝える。
逃げない…。
(頑張れ、私!)
自分にも気合いを注入。
「梅、今日もがんばろーね」
「頑張ろー」
いつもの調子と変わらない七恵。
今日になっても、七恵からは報告がない。
ということは…昨日、七恵とライトの間で進展はなかったってことだ。
佐竹君の言った通り、ライトは慎重派なのか…。
二人には二人のタイミングがある。
他人が口出しすることじゃないってわかっているけど…
(なんか…落ち着かない…)
うまくいえないけど、とにかく落ち着かない。
じっとりと前方にいるライトに目をやる。
「…ん?なに?」
「別に」
「なんか不満そうじゃん」
「元からこういう顔です」
「は?」
そんなライトとのやり取りに、何かを察した佐竹君は苦笑い。
「梅沢さん、今日も頑張ろうね」
「うん。頑張ろう」
「え、なんかオレと態度違くね?」
そんなこんなで、球技大会が始まった。