隣の席の佐竹くんには…
第16章 恋の分岐点
体育館で待機中。
「このクラス成績良さそうだね」
「三位までは確実でしょー!」
それぞれ大会の結果の予想で盛り上がっていた。
優勝の行方も気になるところだけど、それ以上に自分のことで頭がいっぱいになっていた。
あと少しで終わる…。
これが終わったら佐竹君に…
徐々にその時が近づいてくる感覚に、胸の鼓動も連動する。
どのタイミングで佐竹君に声をかければいいかな…?
かけるタイミングあるかな?
…あ!
告白するって決めたんだから、気合い入れるためにメイクすれば良かったのでは?
せっかく、可愛いって言ってもらえたのに。
その武装をしないで、挑むなんて計画性がなさすぎる。
時計に目をやる。
……それにしても七恵、まだ来ないな。
かれこれ10分は経ってるけど…
メイクでも直してるのかな…?
梳くように手で髪の毛を触る。
せめて、私も髪型と顔の様子だけでもチェックしてこようかな…
見たところで何も変わらないと思うけど。
それでも、これは気持ちの問題。
そう思い立ってトイレへ向かった。
「このクラス成績良さそうだね」
「三位までは確実でしょー!」
それぞれ大会の結果の予想で盛り上がっていた。
優勝の行方も気になるところだけど、それ以上に自分のことで頭がいっぱいになっていた。
あと少しで終わる…。
これが終わったら佐竹君に…
徐々にその時が近づいてくる感覚に、胸の鼓動も連動する。
どのタイミングで佐竹君に声をかければいいかな…?
かけるタイミングあるかな?
…あ!
告白するって決めたんだから、気合い入れるためにメイクすれば良かったのでは?
せっかく、可愛いって言ってもらえたのに。
その武装をしないで、挑むなんて計画性がなさすぎる。
時計に目をやる。
……それにしても七恵、まだ来ないな。
かれこれ10分は経ってるけど…
メイクでも直してるのかな…?
梳くように手で髪の毛を触る。
せめて、私も髪型と顔の様子だけでもチェックしてこようかな…
見たところで何も変わらないと思うけど。
それでも、これは気持ちの問題。
そう思い立ってトイレへ向かった。