隣の席の佐竹くんには…
「自分の顔見てただけで、そんな風に見るんだ?ひどいね…」

「えー!ひどいって言うなら桜井さんのほうでしょ。さっくんのこと彼女から奪おうとしてるんだよね?」

…え?

「ライト君のこともキープしてるって聞いたよー」
「はっ!?そんなことー…!!」

声を張り上げ否定しようとしたけど、ちらほらとトイレに女子が入ってきたのが気になって、口をつぐんだ。

私、そんな風に思われてたの…?

最悪。

「……ねぇ。その話、別の場所で詳しく聞かせてもらえる?」

その言葉に、女子たちはニヤニヤと笑った。

「いいよー。私たちも桜井さんから詳しく聞きたいし。行こ行こー」


もし、ライト君の耳に入ってたら…

私の印象最悪じゃん…
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