隣の席の佐竹くんには…
少しして、控室から出る。

あちこちで呼び込みの声が飛び交って、校内はすでに“いつもの学校”の面影を失っている。


その中で、ふと立ち止まり、佐竹君たちと作り上げた看板を見上げる。


(…今日で終わりかぁ)


そんな当たり前のことが、なぜか少しだけ引っかかった。


楽しいはずなのに…



胸の奥に、言葉にならない違和感が残った。
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