とっても優しい幼馴染が塩対応になっちゃった
女子だけの秘密
「わっ……すごっ! あゆな、ちょっと待って、それ反則じゃない!?」
週末、海の家の一室。
水着に着替えたあゆなを見た舞が、自分の着替えの手を止めて目を見張った。
「えっ、なにが……?」
あゆなが戸惑いながら鏡の前に立つと、そこには少し小さくなってしまった黒いビキニに包まれた、自分でも直視するのが恥ずかしいほど豊かなシルエットが映し出されていた。
身長145センチの小柄な体に、むちっとしたFカップの曲線。布地がどうしても生地の限界を訴えるようにパツパツになっている。
「いやいや、サイズ明らかに小さくなってるじゃん! あんた、大きすぎない!? 私にもそのボリュームちょっと分けてよ~!」
舞は自分の胸元をぺしぺしと叩きながら、本気で羨ましそうな顔をした。
「そんなこと言わないでよ舞ちゃん……この水着さ、去年のままだから窮屈で苦しいんだもん……」
あゆなは大慌てでパレオを巻き、その迫力を隠そうとする。
しかし、舞はクスクスと笑いながらこう続けた。
「隠したって無駄! むしろそんな格好で春樹の前に出たら、ドン引きされるどころか、一発で釘付けになっちゃうんじゃない? あ、もしかして、春樹をその気にさせるための作戦?」
「ばっ、バカなこと言わないでよ! 偶然入らなかっただけだし、春樹くんは私に冷たいんだから!」
真っ赤になって否定するあゆなに対し、舞は「はいはい、そういうことにしておこっか」とニヤニヤしながら、自分の白のビキニの紐を結んだ。
「ねえ、あゆな。私なんてAもないんだよ? 羨ましすぎる悩みでしょ!」
「そんなことないよ、舞ちゃんスタイル抜群ですごく似合ってるって……!」
キャッキャとじゃれ合う女子二人の、甘酸っぱくてちょっぴり赤面する女子だけの秘密の時間。
――だがこの後、この「小さめの黒ビキニ」が、春樹の理性を盛大に崩壊させる引き金になるとは、この時のあゆなはまだ知る由もなかった。
週末、海の家の一室。
水着に着替えたあゆなを見た舞が、自分の着替えの手を止めて目を見張った。
「えっ、なにが……?」
あゆなが戸惑いながら鏡の前に立つと、そこには少し小さくなってしまった黒いビキニに包まれた、自分でも直視するのが恥ずかしいほど豊かなシルエットが映し出されていた。
身長145センチの小柄な体に、むちっとしたFカップの曲線。布地がどうしても生地の限界を訴えるようにパツパツになっている。
「いやいや、サイズ明らかに小さくなってるじゃん! あんた、大きすぎない!? 私にもそのボリュームちょっと分けてよ~!」
舞は自分の胸元をぺしぺしと叩きながら、本気で羨ましそうな顔をした。
「そんなこと言わないでよ舞ちゃん……この水着さ、去年のままだから窮屈で苦しいんだもん……」
あゆなは大慌てでパレオを巻き、その迫力を隠そうとする。
しかし、舞はクスクスと笑いながらこう続けた。
「隠したって無駄! むしろそんな格好で春樹の前に出たら、ドン引きされるどころか、一発で釘付けになっちゃうんじゃない? あ、もしかして、春樹をその気にさせるための作戦?」
「ばっ、バカなこと言わないでよ! 偶然入らなかっただけだし、春樹くんは私に冷たいんだから!」
真っ赤になって否定するあゆなに対し、舞は「はいはい、そういうことにしておこっか」とニヤニヤしながら、自分の白のビキニの紐を結んだ。
「ねえ、あゆな。私なんてAもないんだよ? 羨ましすぎる悩みでしょ!」
「そんなことないよ、舞ちゃんスタイル抜群ですごく似合ってるって……!」
キャッキャとじゃれ合う女子二人の、甘酸っぱくてちょっぴり赤面する女子だけの秘密の時間。
――だがこの後、この「小さめの黒ビキニ」が、春樹の理性を盛大に崩壊させる引き金になるとは、この時のあゆなはまだ知る由もなかった。