めじるしチャームの怪
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「うおぉぉぉ!! 本当に宝くじが当ったぜ! 一等三億円!!」
翌週の宝くじの発表日、俺は新聞を確認して大声を張り上げた。
俺が買った宝くじの数字と新聞に乗っている数字は完全に一致している。
「ちょっと航ちゃん、すごいじゃないの!」
「航、お前は自慢の息子だ!」
普段怒ってばかりの親もここぞとばかりに俺を褒めてくる。
もう学校なんていっていられなかった。
勉強なんてしなくても、いい会社に入らなくても俺は死ぬ前困らないんだからな!
銀行で換金した後は好きなお菓子やゲームを買って、ついでに親にも現金を一千万円ずつプレゼントした。