リーガル・ラブ〜イケメン弁護士はお堅い彼女のハートを盗みたい〜
「壮志さん、シャチが泳ぐのを見ながら食事ができるレストランがあるんですって」
「へえ、それは絶対行かなきゃな」
「もちろんですとも」
なぜか得意気にツンと澄ます優香が、可愛くて愛おしい。
「あっ、シャチだ! おいでおいで、こっちだよー」
水槽の近くの席に着くと、優香は早速悠々と泳ぐシャチに夢中になる。
「優香、メニューも選んで」
「はい。じゃあね、これ! シャチライス~!」
冗談かと思ったら、本当にそんなメニューがあって驚いた。
「美味しいね、シャチ」
「いや、優香。語弊があるぞ」
「壮志さん、デザートも食べていい? どれにしようかな。このシャチのクッキーが載ったパフェがいいんだけど、ティラミスも食べたいし……」
「それなら両方頼んでシェアしよう」
「いいの? 嬉しい!」
こんなにはしゃいで、夜に熱でも出さないかと心配になる。
最後にギフトショップでお土産を選ぶ時も、優香はあれこれと手にしては迷っていた。
「このベルーガの靴下、部屋で履いたら可愛いだろうな。イニシャルチャームもいいし。あっ、ボールペン! ペールグリーンはベルーガのイラストで、黒はシャチなんだ。それなら壮志さんにぴったり。蓋つきのマグカップも白と黒があるし、お揃いで買いたいな」
優香が呟くかたわら、壮志は全て手に持ってレジへと向かう。
「壮志さん! だめですって」
「どうして? 全部優香がほしいものだろ」
「そうですけど、私も壮志さんに買いたいの」
そう言って優香は、黒のシャチのボールペンとマグカップを手に取り、別のレジで会計を済ませてから袋を差し出した。
「はい、私から壮志さんへ」
「ありがとう。これは俺から優香へ」
「ふふっ、ありがとうございます。とっても嬉しい!」
「俺もだ。優香とお揃いだもんな、大切に使うよ」
「私も」
二人で顔を見合わせて微笑んだ。
「へえ、それは絶対行かなきゃな」
「もちろんですとも」
なぜか得意気にツンと澄ます優香が、可愛くて愛おしい。
「あっ、シャチだ! おいでおいで、こっちだよー」
水槽の近くの席に着くと、優香は早速悠々と泳ぐシャチに夢中になる。
「優香、メニューも選んで」
「はい。じゃあね、これ! シャチライス~!」
冗談かと思ったら、本当にそんなメニューがあって驚いた。
「美味しいね、シャチ」
「いや、優香。語弊があるぞ」
「壮志さん、デザートも食べていい? どれにしようかな。このシャチのクッキーが載ったパフェがいいんだけど、ティラミスも食べたいし……」
「それなら両方頼んでシェアしよう」
「いいの? 嬉しい!」
こんなにはしゃいで、夜に熱でも出さないかと心配になる。
最後にギフトショップでお土産を選ぶ時も、優香はあれこれと手にしては迷っていた。
「このベルーガの靴下、部屋で履いたら可愛いだろうな。イニシャルチャームもいいし。あっ、ボールペン! ペールグリーンはベルーガのイラストで、黒はシャチなんだ。それなら壮志さんにぴったり。蓋つきのマグカップも白と黒があるし、お揃いで買いたいな」
優香が呟くかたわら、壮志は全て手に持ってレジへと向かう。
「壮志さん! だめですって」
「どうして? 全部優香がほしいものだろ」
「そうですけど、私も壮志さんに買いたいの」
そう言って優香は、黒のシャチのボールペンとマグカップを手に取り、別のレジで会計を済ませてから袋を差し出した。
「はい、私から壮志さんへ」
「ありがとう。これは俺から優香へ」
「ふふっ、ありがとうございます。とっても嬉しい!」
「俺もだ。優香とお揃いだもんな、大切に使うよ」
「私も」
二人で顔を見合わせて微笑んだ。