世界で一番大切な親友へ
美優が私の身体を揺さぶって、「嫌ああああああああああああッ!!」って叫んでいるのが聞こえる


ごめんね。


でも、そんなに泣かないで


ふっと身体が軽くなって、私は病室の窓の外へと浮かび上がっていくような感覚に包まれた


見上げると、そこにはどこまでも突き抜けるような、雲一つない青空が広がっていた


あぁ、そうか。


この青空は、私たちの別れを嘲笑っているんじゃない


「美優、見て。これからは、私がこの青空になって、君の行く道をずっと照らし続けるからね」


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