有名バンドの歌姫は無の美少女でした
っ!
アコギ(アコースティックギターの略)の音が聞こえて来たんだ。
その音だけで、明らかにバラート曲と分った。
「ー」
「「「「っ!」」」」
俺は、その歌声で雷に打たれた感覚がした。
だって、華音の歌声だったから。
最近伸びてきてる、音楽活動者、華音。
正体不明の華音は、奇跡の歌声と、優しいアコギの音にとても惹かれる。
「し……弾こう…な?」
その声で、終わった事が分かった。
ていうか、この声、蓮華?
まさかー
ガラッ
春途(しゅんと)が、音楽室のドアを開けた。
そこには、白いパーカーを被った女子が居た。
手には、アコギが抱えてあった。
錬真が、名前を聞いている。
すると、ぱさっとフードをとった。
「「「「っ!」」」」
全員が息を飲んだ。
白い肌に、クリっとした大きな瞳。
黒髪サラサラストレートの、美少女だった。
それには、見覚えがあった。
「やっぱり、蓮華…!」
俺は、そう言って蓮華に抱き着いた。
他の奴は全員ポカンとなっている。
どうやら、俺の姉だとは思わなかったらしい。
俺だって、ここに蓮華が居るとは思ってなかったから、ビックリしたけど。
ここ、俺たちの小学校とは関係ない私立だし。
「…俺は、相澤春途。
お前、俺たちの仲間、灰華に入らないか?」
春途が仕切るようにそう言った。
「僕も同感!」
明(あきら)もこくっと頷いている。
そっか、蓮華は、華音だったもんな!
それに、華音よりも、“蓮華”の方が、うまいし!
でも、蓮華は、断ってすぐに走って出て行った。
蓮華は、運動神経バツグンだから、追いつけない。
アコギ(アコースティックギターの略)の音が聞こえて来たんだ。
その音だけで、明らかにバラート曲と分った。
「ー」
「「「「っ!」」」」
俺は、その歌声で雷に打たれた感覚がした。
だって、華音の歌声だったから。
最近伸びてきてる、音楽活動者、華音。
正体不明の華音は、奇跡の歌声と、優しいアコギの音にとても惹かれる。
「し……弾こう…な?」
その声で、終わった事が分かった。
ていうか、この声、蓮華?
まさかー
ガラッ
春途(しゅんと)が、音楽室のドアを開けた。
そこには、白いパーカーを被った女子が居た。
手には、アコギが抱えてあった。
錬真が、名前を聞いている。
すると、ぱさっとフードをとった。
「「「「っ!」」」」
全員が息を飲んだ。
白い肌に、クリっとした大きな瞳。
黒髪サラサラストレートの、美少女だった。
それには、見覚えがあった。
「やっぱり、蓮華…!」
俺は、そう言って蓮華に抱き着いた。
他の奴は全員ポカンとなっている。
どうやら、俺の姉だとは思わなかったらしい。
俺だって、ここに蓮華が居るとは思ってなかったから、ビックリしたけど。
ここ、俺たちの小学校とは関係ない私立だし。
「…俺は、相澤春途。
お前、俺たちの仲間、灰華に入らないか?」
春途が仕切るようにそう言った。
「僕も同感!」
明(あきら)もこくっと頷いている。
そっか、蓮華は、華音だったもんな!
それに、華音よりも、“蓮華”の方が、うまいし!
でも、蓮華は、断ってすぐに走って出て行った。
蓮華は、運動神経バツグンだから、追いつけない。