まだ青い彼
「多分……多分だよ? 広睦くんと別れて色々探したけど結局その年の子としかうまくいかなかった……んじゃないかな? 」
「俺もその後、あの年上の元カノを引きずったまま他の人と付き合って大した恋愛してないから、人の事言えないのかもしれないけど」
「前に私に話してくれたことだね」
「うん。年下の男ってそんな軽く見られることなの。俺と一緒にいられないのは何十年後かに俺が若い女と浮気するに違いないからだって決めつけて、その時の自分の心配で、さも未然に防いで俺との別れを最善の選択とばかり満足されて、別れ以外正解はないみたいに……若いから何。まだまだこれから出会いがいっぱいあるから何。次々に誰か寄ってくるから何。 俺の気持ちなんて片手で払いのけられてしまって、何で俺は振られて平気だって気にも留めてもらえないの。俺の希望は聞いてもらえないの。一緒にいたい、それが叶わないの。貴重な時間を使えないってなんだよ、俺だって時間が無限にあるわけじゃないだろう。俺の今の気持ちは……これからいっぱい出会いある、じゃなくて。今目の前の人と一緒にいたいって言ってんの」
広睦くんのため込んでいた気持ちがあふれ出る。『復讐』広睦くんが言った意味がわかる。私はことごとく広睦くんの地雷を踏み抜いていったってこと。
「ごめん、広睦くん。ごめん……」
何て言っていいかわからなかった。
「俺ね、嬉しかったんだよ。あの日、春美さんに告白されて。ぱっと目の前が明るくなって、きっとこの人は違うって。……嬉しかった」
「それなのに、あなたの年齢を知ってすぐに告白をなかったことにしようとした」
「うん。あー、そう。ってね……それなら思う通りにしてやるよって。俺と同じように、それ以上に傷つけばいい……って。でも、春美さんにとってどうでもいい奴が大きな傷なんてつけれるわけがなかった。あと、ちょっと友達に言ったのはごめん。俺は復讐してやるぞって決意表明をさ、友達の前でしたんだ。それだけだったんだけど、馬鹿だった。本当にごめんなさい」
私は何度も首を横に振った。
「俺もその後、あの年上の元カノを引きずったまま他の人と付き合って大した恋愛してないから、人の事言えないのかもしれないけど」
「前に私に話してくれたことだね」
「うん。年下の男ってそんな軽く見られることなの。俺と一緒にいられないのは何十年後かに俺が若い女と浮気するに違いないからだって決めつけて、その時の自分の心配で、さも未然に防いで俺との別れを最善の選択とばかり満足されて、別れ以外正解はないみたいに……若いから何。まだまだこれから出会いがいっぱいあるから何。次々に誰か寄ってくるから何。 俺の気持ちなんて片手で払いのけられてしまって、何で俺は振られて平気だって気にも留めてもらえないの。俺の希望は聞いてもらえないの。一緒にいたい、それが叶わないの。貴重な時間を使えないってなんだよ、俺だって時間が無限にあるわけじゃないだろう。俺の今の気持ちは……これからいっぱい出会いある、じゃなくて。今目の前の人と一緒にいたいって言ってんの」
広睦くんのため込んでいた気持ちがあふれ出る。『復讐』広睦くんが言った意味がわかる。私はことごとく広睦くんの地雷を踏み抜いていったってこと。
「ごめん、広睦くん。ごめん……」
何て言っていいかわからなかった。
「俺ね、嬉しかったんだよ。あの日、春美さんに告白されて。ぱっと目の前が明るくなって、きっとこの人は違うって。……嬉しかった」
「それなのに、あなたの年齢を知ってすぐに告白をなかったことにしようとした」
「うん。あー、そう。ってね……それなら思う通りにしてやるよって。俺と同じように、それ以上に傷つけばいい……って。でも、春美さんにとってどうでもいい奴が大きな傷なんてつけれるわけがなかった。あと、ちょっと友達に言ったのはごめん。俺は復讐してやるぞって決意表明をさ、友達の前でしたんだ。それだけだったんだけど、馬鹿だった。本当にごめんなさい」
私は何度も首を横に振った。