my memory love 〜あの時の約束〜
「泉、なんかあったでしょ〜♪」
ニヤついて聞いてきたのはなっちゃん。
「えっと……そのぉー…」
昨日あった出来事を全部なっちゃんに話した。……おまけに横にハチもいたけど。
「まって!やばすぎる!西原くんって意外と肉食系なんだ〜♡」
「は、はぁ……」
「それで、付き合ったんでしょ♪」
なっちゃんのルンルンな言葉に、私は顔を横に振った。
「はぁあ!?」
「いやぁ…そう言われましても……」
もじもじしてる私を見てなっちゃんはため息をついている。
「あいつはやめとけよ」
横から入ってきたのは、ハチ。
「……なんであんたにそんなこと言われなきゃなんないのよ!」
「いや……あいつチャラそうだし?美沙ってやつともなんかあんじゃねぇのか?何考えてんのかわかんねーし!」
確かにハチの言う通り美沙ちゃんと…
でも、あんなに美沙ちゃんのこと避けてるのに
電話にはでてたよね…?
謎が多すぎるよー…
「どうすんの、泉!」
「ど、どうしましょう…ははー…」
その日は何も解決しないまま、私たちは解散した。