my memory love 〜あの時の約束〜
朝。(ハチside)
ーーーピピピピッピピピッ
「……っふぁ〜……!?」
バサッ
目覚ましの音でハッと目覚めた俺は布団を思い切りはがした。
やべぇ!俺とした事が寝坊しちまった。
最近は泉のこと考えてたら……寝るの遅くなっちまうことが多々ある。
仁のやつ、キスして……告りやがった……
あーーー、くそぉーーー………!!
とりあえず早く、泉を起こしに行かねーと。
そんなことを思っている間に顔を洗って歯磨きをして……朝飯は食う時間ねぇや。
さっさと身支度を済ませた俺は、靴を履いて玄関を飛び出した。
ーーータッタッタッタ
ん?なにやってんだ、あいつ。
真隣の泉の家の前に立っているのは制服姿の仁。
「おまえ、なにんでここにいんだよ」
「インターホン連打してるところ」
「っちげーよ!!
そんなの見ればわかるわ!なんでここにいんのかって聞いてんだよ、お前アホか!?」
「あぁ、泉ちゃんと学校行こうと思って、迎えに来た」
「……てか時間やべーから、一旦どけ!鍵あける」