my memory love 〜あの時の約束〜
夏休み。
蝉の鳴き声が響き渡る、夏休み前の教室。
「ねぇ、夏っぽいことしたいんだけど〜」
そう言いながら帰る支度を始めるなっちゃん。
「わかるー私、プール行きたい!!」
「お、ナイスアイデア!行くしかないな!!」
「お前は誘ってないっつの!!」
横から入ってくるハチを睨みつける
「いいじゃん!八谷と、そうだ西原くんも行こうよ♪」
なっちゃんの思わぬ誘いに仁の反応が気になった
「まぁ、いいけど」
えぇぇぇぇぇええええ!?
いいのですか!?!?!?
「じゃあ来週の土曜空けといてねー♪」
「おい前野!お前まさか、あいつのこと!?」
ハチがニヤニヤした顔でなっちゃんを見ている
「私じゃないし〜、ねぇ泉!」
「は!?何が!てか来るって言ってたの意外すぎるんだけど!?」
「……俺もびっくりしたわー、まぁ俺のほうが泳げるけどな!」
「はいはい、一人で勝手にスライダーでもしとけ」
「はぁ!?スライダーなめんじゃねぇぞ!あれはな……」
「なっちゃん私お腹すいたー」
「最後まで聞けや!!」
こうして私たちは4人でプールに行くことになった。