【続編】ふたりの恋のそだてかた。
アジテレビ系 木10連続ドラマ
【夜が明けるまで、帰らない】
婚約者の浮気疑惑に、マリッジブルーに陥っている加賀屋 美咲(役:御伽 蘭子)と、
美咲が店長代理を務めるカフェのバイト店員であり、以前から密かに美咲に想いを寄せていたミステリアスな年下男・瀧本 侑征(役:瀬名爽真)の、
略奪×背徳の禁断ラブストーリーだ。
爽真が演じる“侑征”は、1話序盤ではほとんど台詞もなく視線と佇まいだけでその存在感と美咲への執着を匂わす、無口でちょっと危険な香りのする19歳の青年。
――爽真を起用したかった理由はこれか、とわかるくらい瀬名爽真にハマる人間像だ。
「わぁあ……すごいよ爽真、当たり役じゃん!
でもかなり影が濃そうだから、役作り相当掘らないとだね。これ、原作ないんだっけ?じゃああらすじと今ある台本で侑征像つくらないと――……」
「後輩、いくつ?」
「え?」
咄嗟に理解できなくて、台本を広げたまま爽真の方を向く。
(ひえっこっっっわ!)
なぜかよくわからないけど、ものすごく不機嫌な顔をしているから思わず飛び退いて台本を勢いよく閉じた。
「いくつ?」
「えと、……15歳?高校一年生……」
「どんなやつ?」
「なんか、陸とひより合わせたみたいな犬……」
「よく会うの?」
「まぁ、事務所に行けば……?それなりに?」
「その度に絡まれてるってこと?」
「あー、まぁ……相談はよく受ける、かな……?」
恭介くん並みの質問攻めにハテナが止まらないけど、多分それを言ってはいけない気がする。