世界で一番わがままな君とガラスの心臓
「ハァァァァァァァァァァッ……!! 全員くたばれっ!!」
明日は学生カバンを畳の上にバシャッと投げつけた。
さっきまでの儚げなお姫様はどこへやら。
前髪を乱し、肩を激しく上下させながら、明日の瞳には猛悪な業火が燃え上がっていた。
「なになのあいつら!? アブラムシみたいに鼻の下伸ばしてぞろぞろ群がってきて気味が悪い! 『大丈夫?』『持ってあげる』って、私は生まれたての小鹿か何かなわけ!? 触るんじゃないわよ不潔!!」
「明日、お疲れ様。冷たい麦茶飲む?」
明日は学生カバンを畳の上にバシャッと投げつけた。
さっきまでの儚げなお姫様はどこへやら。
前髪を乱し、肩を激しく上下させながら、明日の瞳には猛悪な業火が燃え上がっていた。
「なになのあいつら!? アブラムシみたいに鼻の下伸ばしてぞろぞろ群がってきて気味が悪い! 『大丈夫?』『持ってあげる』って、私は生まれたての小鹿か何かなわけ!? 触るんじゃないわよ不潔!!」
「明日、お疲れ様。冷たい麦茶飲む?」