ノンデリ男の敗北 ~モテる俺が法学部女子に告白したら「私は好きではありません」と普通に振られた~
第36話「今日は泊まっていこうかな」
土曜日の朝九時。
前に約束した時間に、凛と駅前で待ち合わせた。
今日は俺の家で、映画を見たり、一緒に昼飯を作ったりする予定だった。
まずはスーパーに寄って、必要なものを買うことにした。
「オムライスでいい?」
「うん。卵、家にある?」
「ある。たぶん二個。」
「たぶん?」
「最後に見たときは。」
「いつ?」
「……先週?」
凛は何も言わず、卵のパックをかごに入れた。
「信用ないな。」
「お昼ご飯を確実に食べたいだけ。」
その隣で、俺は二人分のプリンを選んだ。
◇
前に約束した時間に、凛と駅前で待ち合わせた。
今日は俺の家で、映画を見たり、一緒に昼飯を作ったりする予定だった。
まずはスーパーに寄って、必要なものを買うことにした。
「オムライスでいい?」
「うん。卵、家にある?」
「ある。たぶん二個。」
「たぶん?」
「最後に見たときは。」
「いつ?」
「……先週?」
凛は何も言わず、卵のパックをかごに入れた。
「信用ないな。」
「お昼ご飯を確実に食べたいだけ。」
その隣で、俺は二人分のプリンを選んだ。
◇