禁断呪物を差し上げます。~死のタイムマシン~
とてもじゃないけどはける様子ではなかった。
それをふみに返すと「じゃあ、楽しませてくれてありがと~。」と良子と港が代表したようにお礼を言って教室に戻っていった。
「何あれ?」
「真田さんのそっくり。」
「何かしたのかな?」
「それじゃあ終わりじゃん」
周りの人々が哀れっぽく言う。
ボロボロの上履きを抱えながらふみは絶望したような顔をしていた。
「その程度で済んでよかったじゃん。」
と澪子たちなふみを励ましている。
そして、ふみは私を睨みつけてきた。
その目は憎しみに染まっていた。





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