先生に、100回目の告白。
「はーい、終礼始めますよ。」
もうそろそろ来るかも、なんて期待をしてると
浅生先生が来るよりも前に、えだちゃんの声が教室に響いた。
うそ!?まだ浅生先生が来てないんですけど?!?
いつもだったら終礼が始まる前にはぬるっと教室の後ろに現れているはずなのに
…確か。
内心焦りを抱えてる私なんか気にも止めず、みんなが席についてえだちゃんが連絡事項を話し始めた。
それから直ぐに浅生先生はやって後ろの扉から入って来た。
……流石に今から席を立って話すのは無理だ。
急いで来たのか、少し息が上がっている先生を視界に入れると、私は諦めて終礼が終わってから話しかけようと決めた。