禁忌の花 〜最強になったらイケメン寄ってきた〜
「今日は魔法を使う練習はここまで」


ノアが立ち上がる。


「まずは基礎体力をつけよう。走り込みからかな」

「え」


ルカの顔が引きつった。


「……魔法は?」

「その前に体力」

「……走るの?」

「走るよ」

「どれくらい?」


ノアは少し考えてから、にこっと笑った。


「俺についてこられるくらい」

「……」


ルカと私の顔を見て、ノアが楽しそうに笑う。


「さあ、始めようか」


___こうして、私たちの長い長い修行の日々が、本当の意味で始まった。
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