屋敷を守るための契約結婚だったのに、気づけば冷徹社長に囲い込まれていました
 だが、まだだ。まだ早い。

 だから、いつか俺がやるべきことをやり終えて、そして彼女が、自分の意思で俺を選んでくれたなら。
 そのときこそ、今夜の続きを始めよう。

 そんな願いにも似た想いを胸へしまい込んだ。
< 96 / 228 >

この作品をシェア

pagetop