墨入り男子は溺愛上手。

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昨日の出来事で泣いた私




目ぇ、腫れちゃったよ~




鏡の前に立ち、瞼を見る。




鏡って、現実を叩きつけるの上手いからなぁ



・・・学校、休むかぁ



みやに、見せられないもん



取りあえずみやに連絡する



『休む~許して。』



するとすぐに返信される



『許さないわ』
『来なさーい』


ピコンッ



スタンプが送られてくる



体調に気ぃつけやと書いてる



このスタンプ可愛い!



よっしゃ!頑張るかぁ



アッ



私、単純なのかな、、、



うん、違うね!きっと



そんなことを思いながら



学校に休みの連絡を入れた。



顔を洗ったら、卓に着く



朝ご飯は、ミルクとパン



絶賛成長期!



だから、



ミルクで身長を伸ばしてクールビューティーに、、



密かに夢なんだよねぇ



目指せ160センチ!



と言わずとも



私の身長はあと2センチで155センチを迎える



んだから、155センチは欲しいなぁ



楽しみ!



朝食を食べ終えて



課題を進める



難しいなぁ。



担任のテキトーな顔が浮かんでくるっ



先生、数学の教師だもんねっ



想像の担任はだるそぅな顔してる



ふふっ、笑っちゃうなぁ



そんなこんなで午前が過ぎ。



課題を退治した後。



んー。



夕飯、買いに行くかぁ



お昼、カップ麺で済ましちゃったからなぁ



そう思い、外出の準備をする



メイクはなし。


スクールメイクとか出来ないので仕方ないっ



自分で言うのもあれだけど


かなり、いや少しだけ手先が…



うん。



今に始まった事じゃないからね。



自分に言い聞かせながら準備を進める。



支度を終え、玄関を出る。


ガチャリ


そう言えば、、、



頼まれていた物を思い出し、取りに向かう




歓楽街、通らなきゃかぁ




怖いけど、仕方ないっ




覚悟を決め、駅へ向かった。


――――――――――――



『まもなく~


狛朱雀(はくすざく)、狛朱雀で~す


お出口~、右側でーす。』



プシューッ



扉が開き、降りると。



人でごった返していた。



時計を見ると、17時を回ったところ。



早めに取りに行こう



そう思い、視線を戻すと。



構内の掲示板が目に入った



『狛朱雀で新たな選択。』


『ここで、一億稼ぐ。』


『一日、百万。未来を変える』



....。用を終わらして、早く帰ろう



そう、心に決めた私



駅から出る。



ネオン、眩しぃなあ。



月と太陽くらい、歓楽街にぴったりな雰囲気



きらきら



とても。綺麗



綺麗なはず、なのに、、、。



そんな中で吹く、風は。



なんだか、悪寒がした。




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