マッチングした相手は片想いの社長でした
第4話 二人で過ごす熱い夜
エレベーターの扉が静かに閉まった。
二人きりになった途端、急に心臓の音が大きくなった気がした。
さっきまで春樹さんと普通に話していたはずなのに。
ホテルに入って、同じエレベーターに乗っている。
それだけで、これから何が起こるのかを嫌でも意識してしまう。
私はバッグの持ち手を握りしめた。
そのとき、春樹さんの手が私の手に重なった。
「緊張してる?」
「はい……少し」
嘘。少しどころじゃない。
ずっと好きだった人と、これから同じ部屋に入るのだ。
そんな私を見て、春樹さんはふっと優しく笑った。
そして、そのまま私を抱き寄せる。
「大丈夫だよ」
「ええ……」
耳元に落ちてくる低い声だけで、胸が苦しくなる。
二人きりになった途端、急に心臓の音が大きくなった気がした。
さっきまで春樹さんと普通に話していたはずなのに。
ホテルに入って、同じエレベーターに乗っている。
それだけで、これから何が起こるのかを嫌でも意識してしまう。
私はバッグの持ち手を握りしめた。
そのとき、春樹さんの手が私の手に重なった。
「緊張してる?」
「はい……少し」
嘘。少しどころじゃない。
ずっと好きだった人と、これから同じ部屋に入るのだ。
そんな私を見て、春樹さんはふっと優しく笑った。
そして、そのまま私を抱き寄せる。
「大丈夫だよ」
「ええ……」
耳元に落ちてくる低い声だけで、胸が苦しくなる。