高嶺の花も恋をしたい!
「若田君も人気だけど、あそこは設計の高野君と南支店の三枝君がいるからねぇ。あの三人が揃っていたら女子が集まっちゃうよねー」
朋香がからからと笑いながら言う。
ちなみに、朋香は営業部の先輩と付き合っていて、夕実は大学時代からお付き合いしている彼氏がいるそう。
人気だという男子にはあまり興味がなく、むしろ外野から誰が誰に告白したとか、熱を上げているとか、裏話を楽しみながら二人で盛り上がっていた。
「そういえば花緒は? 彼氏いないの?」
「え、私は……」
「花緒はねぇ、今はいないけどモテモテなのよ? この前熱烈なプロポーズもされたんだから! しかも2人も!」
「桃子! なにを言ってるのよ、あれは」
「……プロポーズって、どういうことだよ」
聞き慣れた声に振り返ると、そこに高野が立っていた。
◇ ◇ ◇
朋香がからからと笑いながら言う。
ちなみに、朋香は営業部の先輩と付き合っていて、夕実は大学時代からお付き合いしている彼氏がいるそう。
人気だという男子にはあまり興味がなく、むしろ外野から誰が誰に告白したとか、熱を上げているとか、裏話を楽しみながら二人で盛り上がっていた。
「そういえば花緒は? 彼氏いないの?」
「え、私は……」
「花緒はねぇ、今はいないけどモテモテなのよ? この前熱烈なプロポーズもされたんだから! しかも2人も!」
「桃子! なにを言ってるのよ、あれは」
「……プロポーズって、どういうことだよ」
聞き慣れた声に振り返ると、そこに高野が立っていた。
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