高嶺の花も恋をしたい!
 翌朝はもちろん早く起きられるはずもなく、朝食ビュッフェが終わってしまうギリギリの時間に会場へ滑り込み、近江の食材をふんだんに使った朝食を慌ただしくいただいた。

 チェックアウトの時には「払わせるわけないだろう」と私には一円も出させなかった。

 プレゼントもいただいたし、随分とお金を使わせてしまった。

 でも純粋に嬉しかったので、おいしいものを作ることで日々お返ししようと思う。

 思いがけない一泊旅行だったけれど、どこへ行くのも何をするのも楽しくて、連れて行ってくれた高野には感謝しかない。

 そして、こんな素敵な一泊旅行で気持ちを伝えてくれたこともとても嬉しかった。
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