高嶺の花も恋をしたい!
「太一くん……寝てなかったの?」
「いや、もう寝るよ」
風呂から上がった花緒がベッドに上がり、俺の上を乗り越えようとした。
ここに住み出した時から、寝るときはいつも花緒が壁側と決まっていたからだ。
俺の上になった花緒から、俺と同じボディソープの香りがする。
一瞬手を伸ばしかけたが、すんでのところで思い止まる。
試験で余裕のない花緒を気遣って、体を交わらなくなってからそろそろ3ヶ月が経つ。
正直、今日くらいは花緒を抱きたい。
だが俺はその思いを封じ込めながらサイドテーブルの明かりを消した。
「おやすみ。久しぶりに飲んで疲れただろうからゆっくり寝ろよ」
「え……」
「どうしたんだ?」
「ううん……なんでもない……」
少し前なら休前日は花緒を抱き潰して、熱い夜を過ごしていたことを思い出す。
もうああいうことはやめよう。
次に抱くときは、せめてもっと花緒を大切に思っていることが伝わるように抱きたい。
ちゃんと思いを伝えるまで、手を出すべきではない。
そうは思ったが、本人の意思に反して、体は花緒を求めていた。
一向に睡魔が訪れないまま、そろそろ一時間が経つ。花緒はもう寝ただろうか?
そう思っていると、突如花緒が俺の上を跨ごうと体を起こしてきた。
「いや、もう寝るよ」
風呂から上がった花緒がベッドに上がり、俺の上を乗り越えようとした。
ここに住み出した時から、寝るときはいつも花緒が壁側と決まっていたからだ。
俺の上になった花緒から、俺と同じボディソープの香りがする。
一瞬手を伸ばしかけたが、すんでのところで思い止まる。
試験で余裕のない花緒を気遣って、体を交わらなくなってからそろそろ3ヶ月が経つ。
正直、今日くらいは花緒を抱きたい。
だが俺はその思いを封じ込めながらサイドテーブルの明かりを消した。
「おやすみ。久しぶりに飲んで疲れただろうからゆっくり寝ろよ」
「え……」
「どうしたんだ?」
「ううん……なんでもない……」
少し前なら休前日は花緒を抱き潰して、熱い夜を過ごしていたことを思い出す。
もうああいうことはやめよう。
次に抱くときは、せめてもっと花緒を大切に思っていることが伝わるように抱きたい。
ちゃんと思いを伝えるまで、手を出すべきではない。
そうは思ったが、本人の意思に反して、体は花緒を求めていた。
一向に睡魔が訪れないまま、そろそろ一時間が経つ。花緒はもう寝ただろうか?
そう思っていると、突如花緒が俺の上を跨ごうと体を起こしてきた。