英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
突然のことに、私の脳細胞が完全にショートして、変な声が出てしまう


そんな私を、律は少し意地悪に、だけど最高に愛おしそうに目を細めて見つめてきた


「そんな煽んな」


「煽って、ない、っ……!」


顔を真っ赤にして胸元をポカポカと叩く私を、律は逃がさないというように、その長い腕で強く、強く抱きしめた


耳元で、低くて甘い、世界で一番大好きな声が響く


「ずっと愛してるよ、緋彩」


律の胸の温もりを感じながら、私は最高の笑顔で、彼の背中に腕を回した


「私もずぅ〜っと! 大好きだよ律!」


日本語はちょっと不自由だけど、この想いだけは、どんな言葉よりも真っ直ぐに律に届く、私の大切な本音


いつまでも、ずっと、ずっと大好きだよ律!!
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