英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
「アンタがロジック作ってくれたから、ウチはパッションをぶつけるだけだし!」


紬も満足げにハイタッチを交わす


二人の距離が、この極限のステージで一気に縮まっていた


だが、帝都国際のベンチで、静かに立ち上がる男がいた


白銀怜だ


その切れ長の瞳が、冷酷な光を放つ


「感情論でディベートが勝てると思っているなら、おめでたい頭だね。……次で終わりにしようか、野生児ちゃん」


白銀がステージ中央へと歩み出る


いよいよ、この試合の勝敗を決める最終決戦


――白銀怜と、私、佐々木緋彩の直接対決が始まる!
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