英語の天才は日本語がちょっと不自由!?
制限時間のタイマーが鳴り、白銀が静かに席へと戻る。


会場内には、帝都国際高校の圧倒的な勝利を予感するような、重苦しい静寂が広がっていた


「……最終反論、肯定派・佐々木緋彩さん。前へ」


ジャッジの声が響く


「ひいろ……」


紬が心配そうに私の制服の袖を引く。


健二も無言で私を見つめていた


白銀が築いた氷の壁は、あまりにも高くて分厚い


普通の高校生なら、プレッシャーで足がすくんで動けなくなるところだ。


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