なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
ぬんっと机の上から顔が出て来たことにびっくりしてあわてて手を離した。
わたしだけじゃない希生も手を離したからその勢いで頭ぶつけちゃったし、ここが狭い机の下だってこと忘れてた。

「あ、キングもみーっけっ!」

まさかそんなとこから出て来ると思わなくて、机の上から顔だけ出てくるとかある!?
めっちゃくちゃびっくりしたし、なんかあの、なんてゆーか…

いいタイミングだったような悪いタイミングだったような!?

「これで全員みーっけった!」

机の上で体をすべらせてすとんっとこっち側に来たクリくんがちょこんっとわたしたちの前にしゃがみ込んだ。

わたしたちが最後だったっぽい、かくれんぼしてたこともちょっと忘れてたけど。

いっぱいドキドキしちゃった、無駄に汗かいたしまだドキドキしてるし。

先に希生が出て行くからその後ろをついていくように机の下から出て、ただそれだけなのにまだ心臓がうるさいんだもん。
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