なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?

crystal.6)

「雫ちゃん紅茶でも飲む?」

「あ、ありがとう銀くん」

「入れてくれんのはまっつぁんだけどね」

「ありがとう松雪くん…!」

ペンデの部屋に隠れてたから落ち着かない、もういい加減慣れてたこの部屋なのに目の前の机を見たらドキドキしちゃって。

とりあえず赤くなったほっぺに気づかれないように窓を開けた、少しでも風に当たったら治るかなって思って外を見る。
風が気持ちいい、ひゅーってほっぺを冷やしてくれるみたい。

あー、早く落ち着いてくれないかな。
そしたらゆっくり紅茶飲もう、アフタヌーンティーの時の紅茶もすっごいおいしかったもんな~…

「しずしず、希生と何話してたの~?」

「え゛っ!!?」
 
ぬんっと隣に現れたクリくんに変な声出しちゃった。

にごった変な声!
そんな声出したらあやしまれるに決まってるのに!

「べ、別に普通だよ!?普通の話!」

って何?かよくわかんないけど、あせっちゃったらこんなことしか出て来ない。

「ふーん…よっぽどあれな話をしていたと」

「あれな話って何!?名探偵みたいなポーズ取らないで!」

クリくんがあごに手を当ててニヤッと笑うから、赤くなった顔が全然戻らなくて困っちゃった。

だってなんか追いつめられてるいたいなんだもん!
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