なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
「んのぉぉーーーーっ!」

とぉっと今度はクリくんが銀くんと松雪くんの間に割り込んで来た。両手を開いてスタッと片ひざを着地して顔を上げた。

「しずしずはおれと結婚すんの!だっておれとしずしずは秘密の関係なんだよっ♡」

「あの、クリくん!?」

何言い出すの!?
たぶんそれ月忍のファン仲間ってことだよね!?

「は、お前何言ってんだ?オレはさいしょっから雫ちゃん狙ってんの」

もうちょっと、もうちょっと言い方をどうにかしてもらえないかな!?

狙ってるってわたし獲物じゃないんだからね??

「花村、俺は…」

「まっつぁんはまず顔が怖いから無理だ」

「そーだそーだ!しゅーたろー女子に怖がられてるもんムリぃ~~~!」

キッと2人を見た松雪くんの顔は本当に怖かった、わたしまでビクッとしちゃった。銀くんもクリくんもキャッキャ笑ってたけど。

「見よ、オレのキラキラスマイルを…!」

「ニセモノ銀の笑ったとこなんてドロドロだよな~」

「このやろっ!ドロドロってなんだよ!!」

「見て見てしずしず!おれのがちょーっかわいく笑えちゃうから~♡」

「うざ」

「なんだ銀!お前っ」

「栗丸は圧が強い」

「しゅーたろーに言われたくねぇーよ!」

わーわーペンデの部屋は大騒ぎで紅茶を楽しむどころじゃない、立ったままティーカップを持ってふたくちめだって飲めそうになくて。

「あの、ちょっと…っ」

わたしの声なんて聞いてないんだもん、みんな好き勝手言ってわたしのことなんか置いてきぼりだった。


えっと、どうすればいいの?

何か言った方がいいのかな?


だってこれって原因わたしー…!?


「うるせぇーなァ!!」

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