なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?

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「それではこれよりクリスタルレディー即位会を始めますー…」

朝イチ講堂に集まってもらった。

こんな時、体育館じゃなくて講堂っていうのが聖クリスタル学園って感じする。

招待状を渡してどれぐらいの人が来てくれるのか心配してたけどちゃんと全員出席してくれたみたい、さすが銀くん。
きっと何か言ってくれたんだよね、わたしのために。


「花村雫」


名前を呼ばれてはいっと立ち上がった。
声はハキハキお腹から出すんだってクリくんが言ってた。

緊張で飛び出そうになる心臓を落ち着かせるために松雪くんから聞いた呼吸法を思い出して、ステージの階段を上ったら転ばないようにしゃんっと胸を張る。

指先までピンッと飛ばして姿勢よくって、これは昨日希生に教えてもらった。
クリスタルレディーたるもの、歩き方も大事だって。

だから大丈夫、ドキドキしてるけどみんながいてくれるから。


「花村雫を聖クリスタル学園クリスタルレディーとし、このクリスタルペンダントを授与する」


かけてもらったペンダントはキラキラに輝いて、どこから見てもまぶしかった。


これがクリスタルレディーの証、かぁ。

これでわたしは真のクリスタルレディー…、なんだよね?


それはやっぱり緊張しちゃうけど。
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