なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
これは決意っていうか、そのためにがんばるからって。

そしたらがんばれるからって。

「なんだよ」

「あっ、それまでにね!?それまでに考えといてほしいの!別に今答えがほしいわけじゃないし!」

どうしよう、ドキドキしてきちゃった。
すごい心臓の音がわかる、まだ何も言ってないのに希生の顔上手く見れない。

「だからなんだよ」

「あのね…っ」

「何?」

「えっと~…っ」

「…。」

「やっぱいい!卒業した時に言う!」

「今言えよっ!!」

言えない、恥ずかしくって!

希生の顔見たらこんなこと言えない…っ、緊張しちゃって無理~~~!!

「だからっ」

「叶えるから!」

希生がわたしの腕をつかんだ。

顔を隠そうとしたわたしの腕をグッと引っ張って、もう逃げられなくなった。

「叶える、絶対…雫の願い、叶えるから!」

「希生…」

「それに、たぶんそれ…うれしいと、思う」

「……。」

希生が顔を赤くした、少し目をそらして反対の手で顔を隠す。

希生の方が隠れちゃうんだって思った、わたしじゃなくて希生の方が…

「だから言えよ、クリスタルレディーの願い事」

うんって静かにうなづいた。

ずっとドキドキしてたけど、わたしの腕をつかむ希生の手が熱くてわたしまで熱くなっちゃうけど。

「あのねわたし、希生の…」

ドキドキする胸を押さえる。
すぅーって息を吸ったらゆっくり吐いて、真っ直ぐ希生のことを見るの。
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