なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
や…っ、やばい!何コレ!?

何か、何かよくわかんないけどすっっっごいドキドキしてる…!!


ただ名前呼んだだけなのに、なんかうわーって心臓がさわがしくなって下向いちゃったし。

「……。」

これでよかったのかな?

今ので、よかった?

ドキドキする心臓の音を感じて、ゆっくり隣を見た。少しだけ不安になりながら顔を上げ…


「雫」

たら、目が合って。

こっちを見てたから目が合っちゃって。


え、今名前…


「何してんだ?」


雫って言ったぁぁっ!!?


ドキンッて心臓が叫ぶみたいに、たぶんびっくりして吸った息が戻ってこないみたいに。

「雫?」

「え、あっ、はいっ!!」

「なんだよ、点呼取ってるんじゃねぇーんだよ」

「えっと…!」

だってドキドキしちゃって、わかんないけど心臓がうるさくて、顔を見るのが恥ずかしかったから。

雫、っていきなり呼ばれると思わないじゃん。

お前としか言われなかったのに、急に…

「で何してんだよ、お前は」

「…はい」

お前なんだ、そこはお前なんだ。

いいけど、別に。

あとちょっとにらまれたし、うっとおしそうな顔で。
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